Wat THAMMACHAK SEMARAM 遺跡
トップへ戻る


1199WatPhraNon 

    

 首都BANGKOKから主幹道路2号線を北上し約260`のNAKHON RATCHASIMA市に泊まり近辺の遺跡を訪ねました。
 この遺跡は、別項で紹介しましたPRASAT MUEANG KHAGの近くわずか3`程の所に在ります。
 一帯には幾つかの遺跡が在り、案内標識がよく整備されていますので、それに従い行くと解り易いと思います。
 この遺跡は、案内標識にPHRA NONとして有ります。
 何処でも「PHRA」を名乗ってるのは、王室に関係が有るようで、位格が高いようです。
 この地区が現在Sung Noenですので「NONの王室系の寺」と言った按配なのでしょうか?。
 案内標識に従って行くと此処に着きます。

1180WatPhraNon     風雨に曝された時代が偲ばれる寝釈迦です。お顔の輪郭ははっきりしません。


1179WatPhraNon     全長13.3b有るそうですが、強烈な霊感のようなものを感じ、圧倒的迫力があります。


1182WatPhraNon     保護のために屋根を架け、周囲を板敷きにしてあります。参拝は足の向こうの方から入ります。


1184WatPhraNon     参拝者が捧げた花や飾りは頭の先の架け具にまとめられています。


1183WatPhraNon     寝釈迦の周囲には幾つかの結界石が有り、床を抜いてあります。


1185WatPhraNon     手前にも小さな寝釈迦があります。


1188WatPhraNon     何とも素朴な感じがします。


1189WatPhraNon     この足裏にとても触りたかったのですが、次回には?。


1190WatPhraNon     往時はレンガの建物に入っていたようです。


1193WatPhraNon     背面を撮りました。


1196WatPhraNon     指がなんとも言えない味わいがあります。


1197WatPhraNon     大きさではもっと大きい、綺麗さでも金ぴかの寝釈迦も幾つか見ましたが、これは気に入りました。


1198WatPhraNon     建物への通路脇に説明板があります。


1200WatPhraNon     正面の大屋根の下に寝釈迦はあります。そこは地面が1b程低くなっています。


1201WatPhraNon     隣には現代の煌びやかなお寺があります。お祈りして、ご利益を願うのはそちらのようです。


1202WatPhraNon     この煌びやかさは如何でしょうか?。


1203WatPhraNon     参拝した3月11日は、「タイの桜」と呼ばれる花が満開でした。

ご覧戴き有難う御座います。
ご感想・ご意見を戴けると幸いです。  メール アイコン

  トップへ戻る