Wat SONG PHI NONG 遺跡
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0524WatSongPhinong      340号線に出ている案内標識。


 首都BANGKOKから北方約195`のCHAI NUT市の遺跡を訪ねました。
 首都から主幹道路1号線を北上しBANG PA-INから32号線へ入ります。
 更にSING BURIを過ぎ約45`の地点で、ぐるりと遠回りをしてくる主幹道路1号線と再び交差しますのでこれへ左折します。
 CHAI NUT市で340号線に左折し、SUPHAN BURIへ向かい南下すること約5`程で左折の案内板が有ります。
 用水路沿いに行くと、また左折の案内板が有りますのでこれに従い進むと間も無く寺に着きます。

0525WatSongPhinong      340号線から曲がると用水路沿いの道路に案内標識が有ります。


0526WatSongPhinong      木立の中のお寺に入っていきます。


0527WatSongPhinong      寺の建物に着く前の右方に、少し高くなった上にスマートな仏塔が見えます。

周囲のレンガの散乱状態からレンガのテラスになっていたようです。


0528WatSongPhinong      その右方の木立の中にも小さな塔が在ります。こちらは新しいのか、修復したのか?。


0529WatSongPhinong      天蓋を懸けられた仏陀像は丸顔ですが、周囲の祀られた顔だけの像は面長です。


0530WatSongPhinong          残った漆喰部には模様が残ります。


0531WatSongPhinong          側面には仏陀立像が有ります。このお顔が下に祀られているのでしょう。


0532WatSongPhinong          下部にも窪みが有り、夫々像が在ったと思われます。


0533WatSongPhinong          上部にも残った像が見られます。倒壊前に修復される事を願います。


0534WatSongPhinong          蓮の花弁が一つ残っています。像の首が四個祀られて有ると言うことは四方に仏陀立像が有ったようです。


0536WatSongPhinong          残った花弁の所、前述の仏陀立像の反対側には、大きな穴が開き、中は空洞で漆喰で仕上げた跡が見えます。

細工の細かいスマートな仏塔ですので、早急に保存の手を掛けられることを願います。野晒しでは勿体無い!と、つくずく思います。

ご覧戴き有難う御座います。
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作成 ; 19JUN2009