Wat PHRA RUP 遺跡
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0623WatPhraRup Suphanburi

 
 首都BANGKOKから北方約100`のSUPHAN BURI市に宿泊しましたので、ホテルで貰ったパンフレットに記載の寝釈迦の有るお寺を訪ねました。
 首都BANGKOKからは340号線を北上する一本道です。
 このお寺は市内を南北に流れるTHA CHIN河沿いに在ります。
 市から北へ行く3507号線と南に行く3318号線を結ぶ小さな道路に面しています。
 訪ねてみましたら以前(DEC2007)に「Suphan Buriと近郊の遺跡」編でWat Pratu Sanと紹介した寺でしたが、それは間違いでした。
 ここに改めて編を分けて紹介致します。
 また、今回は幸運にも戒壇院で新しくお坊さんになる得度式を見ることが出来ました。

0625WatPhraRup       表の商店街の通りから入って山門を撮りました。小さな仏塔は庶民のおしゃべりのベンチ代わりになります。


0624WatPhraRup      入って右方に寝釈迦のお堂が在り、その左方は戒壇院です。正面に仏塔が見えます。朝から露店が出ています。



0643WatPhraRup      入って左方には現代の本堂が在ります。政府の説明板はここに有りました。右の煌びやかな建物が戒壇院です。



0633WatPhraRup      正装の善男善女が三々五々戒壇院へ入って行きます。朝の礼拝が有るのかと思い覗きました。


0636WatPhraRup      得度式です。ビックリ、驚いた為ピンボケ画像になりました。右隅が新しく出家するお坊さんのようです。


0635WatPhraRup     両親・親族一同揃っての儀式に外国人がカメラを向けては失礼と思いましたが、ビデオやカメラマンも居り少しホットしました。


0634WatPhraRup      こんな幸運に巡り会うことは、日本人の私には今後も無いと思います。南無大聖・・・・、南無大聖・・・・、南無大聖・・・・。


0647WatPhraRup      このお堂の寝釈迦に拝礼させて戴きました。


0638WatPhraRup      およそ10bは有ろうかと思われる仏様です。


0649WatPhraRup      優しい面長なお顔の肌の黒い仏様です。


0658WatPhraRup      インドシナ半島の人達の特徴的な上唇をしています。


0657WatPhraRup      傍には様々な神様が置かれています。


0648WatPhraRup      お腹の前には小さな寝釈迦像も置かれています。お御籤を引いて凶と出たのでしょうか?足元に挟んであります。


0653WatPhraRup      寝釈迦の足元も撮りました。


0628WatPhraRup      蓮華トップもしっかり残っている塔です。男性的な感じのする形です。


0631WatPhraRup      傍にはには崩壊寸前の建物が在ります。木下には瓦礫の山があります。


6800watPhrarup           丸い窓や棟端の形に特徴があります。


6794watPhrarup           傍には菩提樹が茂っています。


6795watPhrarup           裏方には塔の瓦礫となった山があり傍に仏陀像が在ります。


0630watPhrarup           丸いお顔の仏様です。とても気に入った佛陀像の一つです。お堂を新しくして欲しいと強く思いました。

ご覧戴き有難う御座います。
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作成 ; 22JUN2009