Wat NAKHON KOSA 遺跡
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4710Nakhonkosa        King NARAI王と関係があるお寺のようです。

 首都から約150`のLOPBURI市の遺跡群を巡礼しまた。
 1号線をひたすら北上して市の東から入って行きます。
 1号線は市の最初のロータリーで北に曲がりますが、そのまま市内へ直進します。
 線路を越えずに直ぐ手前の左側の広場に駐車した隣が、お寺の入口になっています。
 有料らしく直ぐに男が来て10TB(バーツ)取られました。
 なんとなく放置された遺跡のようで除草も行き届かない状態でした。

 LOPBURI様式の一つのお寺として紹介します。

4708Nakhonkosa           駐車場に接して境内があります。すぐ後ろは線路です。


4708Nakhonkosa           右の空色の車が私のです。踏切の向こうには、三連の仏塔「PHRA PRANG SAM YOT」(別編)があります。


4713Nakhonkosa         八角形の柱の残る建物が本堂とすると、左の瓦礫の山は仏塔跡でしょうか、右にも仏塔があります。


4714Nakhonkosa           仏塔の北面です。仏陀は足の長い細身の長身です。お顔は失われています。


4716Nakhonkosa         正面(東向)には鉄格子があり、中には何もありません。

  

4717Nakhonkosa           南面にも薄絹をまとったような、仏陀立像が残ります。


4719Nakhonkosa           西面の仏陀像は全く有りません。

4720Nakhonkosa           本堂の分厚い壁には、アユタヤ様式と言われる縦長の細い窓が見られます。


4721Nakhonkosa           瓦礫の山に付いて祭壇があり、仏像の破片らしいものが乗っています。


4722Nakhonkosa           北側のみ基礎が修復されています。


4725Nakhonkosa           正面には壊れた仏像の破片が壇の上に置かれています。


4726Nakhonkosa           どれも見事な細工のものです。


4730Nakhonkosa           南面は草生しています。何か方形の形の建物か塔のように思われます。


4731Nakhonkosa           正しい修復が成されれば、見事な寺院のように感じます。


4737Nakhonkosa           駐車場から車を出した時に、拡声器で音楽を流しながらの踊り騒ぐ車四台の一団と出くわしました。


4738Nakhonkosa           出家したお坊さんを祝う親族・仲間の一団のようです。騒ぎすぎて屋台で冷たいものを一杯・一服してました。


4704Nakhonkosa           LOPBURI市のコーヒー店前の歩道で見かけた水盤花です。紅白の蓮の花が綺麗でした。優しい心が伝わります。


4742Nakhonkosa           さすが第二王宮の所在地らしく、市民には新取の気鋭がありるようで、踏切の注意看板には日本語もあります。

ご覧戴き有難う御座います。
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作成 ; 30 Mar 2010