Wat CHAN SEN (遺跡)
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0501onR3196toWatChanSen


 首都BANGKOKから主幹道路1号線を北上しBANG PA-INから32号線へ、更にSING BURIを過ぎIN BURIへ入り間も無く11号線へ右折します。
 TAK FAに向い約15`で3196号線に右折し、BAN MIへ向かい用水路と平行して走ること約5`程の鉄道を渡る手前で右折の案内板が在ります。
 案内板は左側に有ります。見過ごさないように注意が要ります。
線路と平行して約2`で町並に入ります。
 ポリスオフィス(警察)を過ぎると間も無く右に入る路地がありますので路なりに進むとこの寺に着きます。
 小さな田舎町の寺ですが、観光化し始めています。

0502WatChanSen       境内に入ると綺麗な現代の煌びやかなお寺です。御目当の法輪はレプリカでした。


0503WatChanSen       現代の塔を建築中です。中は博物館になっており、職員に盛んに進められ大枚100TB払いました。


0505WatChanSen       中にも法輪は有りませんでした。唯一歴史的遺物はこの女性像です。


0506WatChanSen       面白い形の魚取籠です。(この博物館は「ボッタクリ」に合ったような感じでした。)


0507WatChanSen      塔は仕上げの化粧中です。
境内の一角にはタイシルクの機織場が設けて有り、直売をしてますが割安では有りません。


0508WatChanSen       竹の足場に命綱は有りません。


0514WatChanSen       こちらは輝くばかりの戒壇院です。結界石も格好の良い祠に納まっています。


0518WatChanSen       山門の鬼の顔がユニークです。


0510WatChanSen       折角探して訪ねてきたので、拝礼させて戴きました。


0511WatChanSen       七頭の蛇に守られて瞑想する一対の仏陀像が唯一古そうですが?。


本編は遺跡とは言えませんが、ご覧戴き有難う御座います。

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おまけ ;
THAILAND版 BODHGAYAの面白さ Wat Sri Wattanha


0455SriWattanha  塔の中心部には仏陀像が安置されていますが、本家本元とは大分違います。(乞・インド編Bodhgaya参照)



 巡礼行の途中で首都から車で約240`のタイ王国中部の街NAKHON SWANに泊まりました。  何時もの事ですがホテルで観光案内のパンフレットを貰い、周囲のお勧めポイントを聞きましたらインドのブッダガヤの大塔に似た塔の有る寺を勧められました。
 前記の法輪の遺跡を巡礼する道順上でしたので寄道しました。
 NAKHON SWAN市の南で3001号線に入り、約3`程でこれが3004号線に変りますがTHA TAKO町へ向かい約45`程東進
します。
 町の中心部の1119号線との交差点を過ぎて間も無く右折の案内看板が有ります。
 町に入る手前から小高い山の上に有るお寺が左右に見えますが、右側(南側)です。
 観光ルートになっているようで、二箇所有る駐車場にはマイクロバスを多く見かけます。
 下の駐車場からは無料のシャトルバスが出ています。

0428SriWattanha    THA TAKO町からこの小高い山を時計回りにぐるりと回り込みます。途中山上に塔が見えてきます。


0471SriWattanha    この塔はパンフレットの空撮写真では、向こうを向いた船のデッキに相当する形になっています。


0439SriWattanha    立派な蛇の手摺りのタイル張りの石段を嫌になるほど登ります。


0440SriWattanha    半ばを過ぎた所にお堂が有ります。肥満体の私は膝がガクガク此処で一休み、水を持ってきてよかった!!。


0442SriWattanha    お堂を左右に迂回して更に石段は続きます。


0443SriWattanha    登る先にはタイ風のアショーカポールが有ります。本家より大きく立派です。


0446SriWattanha    石段を登りきった所に天竺の門が有ります。良く似せて有ります。


0463SriWattanha    お祈りする婦人像も同様に有りますが、本家は内側のみです。参拝者は、蛇の頭の所の椅子に座って記念撮影してます。


0448SriWattanha    
インドのブッダガヤの大塔のレプリカですが?!!。ここにはインド風・タイ風・中華風色々盛沢山有ります。


0460SriWattanha    多数の仏像の祠も似ているようで?。 石殿を登るのに辛い人は電気カートも運行していました。


0458SriWattanha    大塔に入るには履物脱ぎます。この優しいお婆さんが番をしてくれます。此処の丸い玉には金箔が張付けてあります。

折角ですから大塔の仏陀像に拝礼して、山の峰風にあたりゆっくり一休みしてから降ります。しかし、良く造ったなー!!と感心します。


0472SriWattanha    途中には顔の無い裏表対象の像が有りました??。 初めて見ましたが中華風?。


0435SriWattanha    印を結んだ仏陀像が四面に有る塔も始めてみる形です。


0476SriWattanha    船のデッキの塔の内部です。様々な神様が祀られています。 拝礼する人が、引きも切らない有様です。


0477SriWattanha    天上天下唯我独尊のお釈迦様も有ります。


0482SriWattanha    船のへさき部には、初めて見る像が有ります。


0483SriWattanha    会い向かいには、戦没者の祠が有ります。


0481SriWattanha    その後ろには法輪が置かれています。なぜか?前には像の頭のガネーシャが有ります。



0495SriWattanha    法輪の裏側です。前には二頭の牛のようですが?。


0486SriWattanha    仏足も有ります。とにかく多種多様です。お金も掛かっていると思います。



0488SriWattanha    敬愛する王様の像も置かれています。


0487SriWattanha    結界石やガルーダも、とにかく沢山の信心対象物のてんこ盛りでした。 現代の浄財吸上げの最たるお寺の一つと感じました。

ご覧戴き有難う御座います。
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