Wat BANG (Kamphaengphet) 得度式 |
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![]() 4774K Pet Wat Bang 西向きに建てられたお寺の山門からは正面に仏陀坐像が見えます。 |
首都から北に約360`のKamphaengphetの博物館を訪れた時、幸運にも市中のお寺で新しくお坊さんになる得度式に会いましたので紹介させて戴きます。 1号線から市内へ入る信号で、101号線に右折し、Ping Riverの大きな橋を渡り、時計塔の次の交差点を右折し、道なりに進むと左側のタイ式の大屋根の寺が目的のお寺です。 山門の前は宿泊した、7階建てのChakungrao River View Hotelです。 |
![]() 4768K Pet Wat Bang 山門の中より撮りました。朝の参拝者を目当てに屋台も出ています。 |
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![]() 4780K Pet Wat Bang 幸運にも得度式に会いました。剃髪も新しい托鉢の紐を肩にかけた男性が、新しいお坊さんのようです。 |
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![]() 4779K Pet Wat Bang 厳粛な雰囲気の中で粛々と進められています。左の壇下に控える女性は兄弟でしょうか。 |
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![]() 4778K Pet Wat Bang 院内に入っているのは家族のようです。カメラマンもいます。一家からお坊さんが出ることは誉れ高いことなのでしょう。 |
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![]() 4777K Pet Wat Bang 日本では戒壇院を持っているお寺は数少ないが、タイ王国では殆どのお寺にあるようです。 |
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![]() 4774K Pet Wat Bang 結界石で囲われた今様の戒壇院です。 |
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![]() 4791K Pet Wat Bang 出家の儀式が終わると、外で待っていた友人・隣人・縁者達が列を成しています。 |
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![]() 4790K Pet Wat Bang 腕にかけた袋に蓮の花・お線香・他を一人一人入れています。お父さんでしょうか、誇らしい顔をして先導してます。 |
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![]() 4793K Pet Wat Bang 一通り供物を受取った後、出口で男性がうつ伏せになった上から、履物ごと乗り、踏み付けて渡りました。 |
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![]() 4798K Pet Wat Bang 皆に祝福されて出口をでて、正面に向かいます。踏まれた細身の男性も元気そうです。 |
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![]() 4801K Pet Wat Bang 今様に皆な揃って記念撮影です。髪の長い女性は正装のタイシルクの腰布を着けていました。お母さんでしょうか。 |
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![]() 4803K Pet Wat Bang お坊さんになることは、お祝いするに値する事なのですね。皆さん幸せそうな顔をなさっています。 |
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![]() 4802K Pet Wat Bang 記念撮影の脇にあった花飾りです。イサーンとは形が違い、垂下がった花の形はリンテルの彫刻にもあります。 |
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![]() 4784K Pet Wat Bang 結界石の脇には砲弾の一部と思われる鉦が置かれていました。 |
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![]() 4775K Pet Wat Bang 境内には鐘楼もあります。(使われてなさそうですが) |
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![]() 4769K Pet Wat Bang 目当てにした大屋根の建物は山門を入ってすぐ左側にありますが、まだ使われてない様子です。 |
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![]() 4800K Pet Wat Bang 外塀の近くには綺麗なお堂があります。 |
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![]() 4785K Pet Wat Bang 中には黒い肌の仏陀坐像が安置されています。拝礼させていただきました。 |
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![]() 4786K Pet Wat Bang この後、博物館に行きましたら、両後の仏陀立像と共に紹介されてました。丸顔のにこやかな優しいお顔です。 |
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![]() 4766K Pet Wat Bang 毎朝の托鉢も今様に車が使われてます。寺の所有でしょうか、檀家有志の協力でしょうか。 仏陀の無欲の教えに近付く修行も、サバーイ・サバーイ(気持ち良い)が優先する小乗仏教の世界です。 テレビには仏教専用チャンネルがあります。ほかにも僧は沢山の場面に登場しますがどなたも肥満気味です。 |
ご覧戴き有難う御座います。
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作成 ; 01 Apr 2010 |