![]() 4989si thep 田舎の遺跡に来て、この主塔の迫力に驚きました。 首都やAYUTTHAYA遺跡は観光ルートなので5〜6度訪れていましたが、他の遺跡を見たのはここが最初でした。 静かな聖域に居ると、日頃のストレスが洗われるような、何かしら心が安らぎます。 この後アチラコチラの遺跡を巡礼する切っ掛けになった遺跡です。 |
首都BANGKOKから主幹道路1号線を北上し約110`のSARA BURI市を通過して間も無く21号線へ右折します。 更に約80`北上したCHAI BADAN市を過ぎ約20`で案内看板に従い2211号線へ右折します。 約10`でこのSI THEP HISTORY PARKに着きます。 歴史公園として良く整備されています。 この時点ではホームページを作る意図がなかったので、残念ながら公園の看板や説明板を撮らずに帰ってしまいました。 今から思うと惜しい事をしました。 |
![]() 4989si thep 復元された門のリンテルが素晴らしい。 |
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![]() 4993si thep 基壇に使われている多孔質の石はLaterite stonesと呼ばれるものと知りました。 |
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![]() 4991si thep ブリック(レンガ)積の周囲には漆喰が残ります。神様たちの像が造られていたのでしょうか。 |
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![]() 4992si thep 基壇の多孔質な石はカンボジアのアンコールワットでも見られました。 |
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![]() 4999si thep 今は神様の像は無いが、内部の雰囲気は厳かさを感じます。 |
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![]() 5004si thep 基壇の石積はピラミッドと同様に何か塔が倒壊しない工夫がしてあるのでしょうか。 |
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![]() 5008si thep 塔を飾っていた彫り物も傍らに並べてあります。左端は頂上の蓮華トップのようです。 |
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![]() 5009si thep 傍に展示してあった説明です。 |
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![]() 4993si thep 塔跡の基壇部分には、漆喰の彫刻物を保護するトタン屋根が取付けられてます。 |
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![]() 5013si thep 屋根の下に往時の塔を飾った漆喰彫刻が残っています。 |
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![]() 5011si thep 傍らには、法輪が置いてありました。 |
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![]() 4981si thep 博物館には、発掘されたリンガーなどが保管されてます。 |
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![]() 4982si thep 発掘品の中には、封印に使われたハンコor印鑑?もあります。 |
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![]() 4985si thep |
ノー天気な私は、屋根を架けて、何の壺が飾ってあるのかな?と!。 良く見るとコップが有ります。 見学客の為の飲料水だそうです。 素焼きの壺瓶は水が周りから蒸発するから潜熱で水は冷えているとのことです。 お腹と相談して飲んでみては???。 いや!外国人はミネラル水を買いましょう。 ね!ね! (インド政府の言う「乞食に直接金を渡さず他で方法でお金を使ってください」と同様に行動しましょう) |