PHIMAI Historical Park 遺跡 2nd |
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![]() 1276Phimai 博物館と宿(◎印)を地図上に追加標記しました。 |
二度目の参拝をしました。 今回は歩いて行ける近くに宿(地図上◎印)を取り、充分な時間をかける事が出来ました。 この一年半の間にあちらこちら沢山の遺跡の参拝をしていると「もう一度行き彫刻などをゆっくりと見たい」と思う気持ちが強くなりました。 この編では前回と重複して煩わしいところが多々有りますがご容赦下さい。 また、すぐ近くに博物館も有り、CULTURAL HERITAGE OF ISANと名打って、各地の遺跡を発掘修復した出土品の何れも一級品が揃っています。 是非こちらも寄られる事をお勧めします。 |
![]() 1277Phimai メイン看板です。 |
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![]() 1282Phimai 外国人は100Baht(≒\300/タイ人は30Baht)を払って園内に入ると立派な外塀と入口のテラスが見えます。 入園前に、ペットボトルの水を用意することをお勧めします。駐車場周辺には沢山の売店や食堂も有ります。 左方の通路を進みます。その正面突当りは王様の休憩した建物です。この編ではここから見始ます。 |
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![]() 1542PhimaiKing'sRestHouse 王様の休憩所の東面(正面?)を撮りました。 |
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![]() 1302PhimaiKing'sRestHouse 王様の休憩所の南面を撮りました。 |
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![]() 1283PhimaiKing'sRestHouse 東の(正面?)入口を入ると白砂岩の豪勢な石枠門が有り、壁は赤砂岩で積まれています。 |
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![]() 1284PhimaiKing'sRestHouse 石枠の細工はとてもしっかりしています。厚さは60a程でしょうか。 |
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![]() 1286PhimaiKing'sRestHouse こちらは裏門になるのでしょうか、西側の門です。修復もこのように丁寧にされるといいですね。 |
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![]() 1287PhimaiKing'sRestHouse 裏門から北を撮りました。周囲が廊下になっています。近衛兵が詰めたのでしょう。 |
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![]() 1288PhimaiKing'sRestHouse 振り返って入口を撮りました。門の脇にはやはり飾り柱が有ったようです。 |
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![]() 1289PhimaiKing'sRestHouse 飾り柱の根元には足を交差した神様が彫られています。何を考えているのでしょうか?。 |
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![]() 1290PhimaiKing'sRestHouse 小ぶりの角窓から部屋の一つを撮りました。 |
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![]() 1291PhimaiKing'sRestHouse その左側は回廊です。 |
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![]() 1292PhimaiKing'sRestHouse 裏門の外は人家と隣り合わせです。民家が侵入して来たのでしょう。 |
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![]() 1293PhimaiKing'sRestHouse 同じく南側です。現在は空掘りになってますが、向こう側の石は塀の跡か?、崩壊した残存石か?。 |
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![]() 1294PhimaiKing'sRestHouse 南側の回廊です。大きな窓枠がしっかり残っています。 |
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![]() 1295PhimaiKing'sRestHouse 建物の中央には十文字に通路が作られています。これは回廊から中央への門です。 |
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![]() 1296PhimaiKing'sRestHouse 風化が激しいですね。 壁の基礎部分の石積みがスカート形で面が取って有ります。屋内なのにどうして裾広がりの?。違和感を覚えます。 |
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![]() 1297PhimaiKing'sRestHouse 貴重な連珠格子が残ってました。随分と凝った造りです。 |
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![]() 1296PhimaiKing'sRestHouse 門の飾り柱とリンテルの欠片が有りました。王様の休憩所では僅かな彫刻類でした。 |
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![]() 1536Phimai 遺跡の正面です。両側に延びる石積みの外塀とのバランスでとても豪勢な感覚に捉われます。 |
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![]() 1535Phimai 先ずはテラスへと進みます。両側には獅子が置かれています。石段の最後の獅子が置かれている面の段は特別です。 |
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![]() 1306Phimai 蓮の葉を模った石段になっています。 さらに同じものがテラスの縁を越える部分にも有ります。これを上って神様の領域に入って行く事を意味しているのでしょう。 |
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![]() 1307Phimai 蛇の手すりのテラスから入っていきます。左右にも石段が有ったのではないかと思われます。 |
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![]() 1532Phimai 振り返って見ると遠く町の道路も一直線に正面に続いています。往時からの参道でしょう。 |
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![]() 1309Phimai 最初の入り口門の上のリンテルは踊る女神様達(アプサラ)です。足環・腕輪をしています。一人一人が微妙に形が違っています。 |
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![]() 1310Phimai 入口脇には説明板が有ります。 |
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![]() 1312Phimai 石畳に径10a程の穴が有ります。何の穴か気に掛かります。 |
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![]() 1313Phimai 入口左側です。連珠格子が綺麗です。赤砂岩の基台石や窓の上も彫刻で飾られていたでしょう。風化が激しそうです。 |
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![]() 1315Phimai 最初の門の踊る女神様達のリンテルのある石はこんな風に組み合わさっています。 飾り柱と門枠石の関係は見事です。厚さも60aは優に有るようです。とても豪勢です。豊かな国力が有ったことを偲ばせます。 |
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![]() 1318Phimai 入口を入ると大きな角柱が幾つも有る空間が有ります。 白砂岩の立派な石柱です。表面には漆喰で模様が付けられていたのでは?。下・上方共に端が形良く彫刻された石が使われてます。細く削り取る量も馬鹿にできない体積になります。 |
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![]() 1320Phimai 中央通路を挟んで左右対称に造られています。 |
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![]() 1321Phimai さて、いよいよ本殿の主塔が見えてきます。往時の参道は屋根があり外の光が少なく暗いため、門枠を通して見える主塔は!!。 |
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![]() 1322Phimai 本殿に行く前にじっくりこの建物を見ました。赤砂岩に彫刻が残っています。 |
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![]() 1323Phimai 上の帯の中の方形模様がある部分から天井が有ったのでは?。 |
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![]() 1324Phimai 脊柱のこの凹みは?。特別な梁を入れる必要が有ったのでしょう。 |
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![]() 1326Phimai 石柱の下部はこんな形です。台石と別れています。 |
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![]() 1325Phimai 飾り柱の下の神様も風化してます。 |
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![]() 1327Phimai 裏口のレリーフは、七人の女性が立った姿で彫られています。ちなみに正面は八人でした。 |
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![]() 1328Phimai 入口建物を出てから東側を撮りました。右の石枠は中央通路の横に有り窓?のようです。 |
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![]() 1329Phimai 此方は西側です。石柱が見えます。鉄階段の所からも通過できます。 |
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![]() 1330Phimai いよいよ本殿へ向かいます。学生さんの記念撮影が続きます。両脇には沐浴池でしょうか、幾つも有りますが水は有りませんでした。 |
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![]() 1331Phimai 左側を撮りました。沐浴池は方形だけではなく、広い池になっていたようです。中央向こうに西の入口の建物が在ります。 |
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![]() 1332Phimai 少し望遠にして撮りました。 |
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![]() 1333Phimai 右側を取りました。Yの字に分かれている立ち木の向こうが東の入り口の建物です。 |
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![]() 1335Phimai 同様に望遠で撮りました。後程紹介します。 |
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![]() 1336Phimai 振り返って正面(南)入口の建物を撮りました。 |
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![]() 1338Phimai 本殿は回廊を持った内塀で囲まれています。正面の門の左下に彫られた模様が残っています。 |
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![]() 1339Phimai 左側の回廊です。側門の飾りはクメール遺跡に良く見られる「獅子が火を噴いている?」彫刻が残っています。 |
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![]() 1340Phimai 回廊の屋根の部分にも彫刻が少し残っています。エプロンみたいな格好の模様は菩提樹の葉を模様にしている?。 |
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![]() 1341Phimai 連珠格子窓の下の部分の模様は、先ほどの入口脇からずっと帯のように続いていたのでしょう。 |
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![]() 1342Phimai さて、回廊の内部です。左側を撮りました。 |
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![]() 1343Phimai 内部には風化の少ない彫り物が見られます。ここも方形模様の上は天井が張られていたようです。 |
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![]() 1344Phimai 回廊から見る主塔です。本体部分の正面にあるガルーダの像は入口部分が修復されたため角度的に見えません。 |
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![]() 1345Phimai こちらは右側の回廊の内部です。アンコールワットのように、この壁面一杯にラーマヤナの物語が描かれていたのでしょうか?。 |
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![]() 1347Phimai 突き当たりにリンテルが見えたので寄って撮りました。 |
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![]() 1348Phimai 振り返って中央通路方向を撮りました。北側には連珠格子窓がずらりと並びます。 |
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![]() 1349Phimai 立入禁止ですが北を取りました。向こうにもリンテルが見えます。 |
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![]() 1350Phimai ちょっと門の向こうを立入禁止ですが、のぞいたらやはり北側には風化の少ないリンテルが有りました。 |
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![]() 1351Phimai 主塔と手前の塔を回廊の南東の角から取りました。主塔の上に乗っている神様の像は隙間が空いています。 |
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![]() 1352Phimai 東面の回廊の内庭に面した連珠格子窓を撮りました。中央部には東の入口に通じる門が在ります。 |
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![]() 1353Phimai 手前の塔を除けて主塔の正面を取りました。バカチョン・デジカメではなかなか全体像を撮るのは難しいものです。 |
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![]() 1356Phimai 戻って元の中央通路と回廊の交差点です。ここには曰く有りそうな鉄囲いが有ります。 |
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![]() 1354Phimai いろいろな宝物が有ったらしいようです。前日に博物館で見た物のようです。 |
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![]() 1358Phimai 正面から撮りました。見事な素晴らしいものです。現国王の行幸が有ったとは言え修復も見事です。 修復前の写真ではこの入口部分は崩落していて主塔の正面のガルーダ像が見えていました。 |
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![]() 1360Phimai 白砂岩の建物は、排気ガスで黒ずむ事無く、周囲の赤砂岩との対比で往時はとても輝くような状態だったでしょう。 |
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![]() 1361Phimai テラスも素晴らしい。凝ったデザインと彫刻が女性的です。 |
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![]() 1362Phimai 主塔東面です。向こうは東の入口へ通じる門です。 |
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![]() 1363Phimai 主塔上部は独特なカーブの曲線です。 |
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![]() 1364Phimai やっとガルーダ像を撮れました。左下の両手を万歳の格好で翼を広げています。 |
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![]() 1365Phimai 大きな目を見開き、大きな耳を持ったお顔が想像できます。今回の目的の一つが叶いました。 |
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![]() 1374Phimai 東側から主塔の前室です。 |
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![]() 1489Phimai 前室の東の門のリンテルです。 |
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![]() 1378Phimai 同じく主塔の東側です。こちらのガルーダは腰を左に捩っています。 |
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![]() 1407Phimai 広げた羽の波打った羽毛で掘られています。 |
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![]() 1408Phimai 主塔東の入口のリンテルです。 |
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![]() 1436Phimai 主塔北の出口のリンテルです。 |
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![]() 1494Phimai 主塔西側です。こちらのガルーダ像は腰を右に捩ってます。残念ながら北は見落としました。 |
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![]() 1496Phimai 門の上のリンテルには猿と動物が彫られています。 |
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![]() 1493Phimai 主塔の前室の西側です。 |
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![]() 1410Phimai 主塔前室の正面です。ぐるりと外を一回り紹介しました。ここから中に入ります。 |
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![]() 1419Phimai 塔の中央部に仏陀像が安置されています。 |
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![]() 1426Phimai 七つの頭を持った蛇に守られて瞑想している姿です。何時ものように拝礼させて戴きました。 |
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![]() 1412Phimai 主塔前室の入口にも飾り柱の残骸が有ります。右は下に女の神様が彫られています。珍しい!。 また、その外側の袖の部分の彫りも神様が担いでいるか、背負っています。 |
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![]() 1413Phimai 先ずこのリンテルが有ります。木製の天井が有ります。 |
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![]() 1415Phimai 壁の模様の彫刻です。 |
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![]() 1416Phimai 風化が少ない彫り物が見られます。 |
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![]() 1417Phimai 彫刻は一見同じ様に見えますが、一つ一つ微妙に違っています。 |
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![]() 1418Phimai 位置関係はこのようになっています。往時は両側の連珠格子の窓からの光だけで見たでしょうから相当に暗かったようです。 |
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![]() 1420Phimai 象に乗っての戦いの場面でしょうか?。 |
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![]() 1422Phimai 門を通過した北面のリンテルです。ここは倒壊した部分なので落下による破損が激しい?。 |
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![]() 1425Phimai 主塔の中心の部屋です。この部分は倒壊を免れていますから、リンテルも素晴らしい。 |
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![]() 1427Phimai 捧げ物を受ける立ち姿の後ろの菩提樹の透かし彫りも見事です。 |
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![]() 1433Phimai 今にも動き出しそうなリアルなリンテルです。 |
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![]() 1421Phimai 上にばかり気が行っていますが、私の好きな飾り柱の根元に彫られた神様たちを紹介します。 |
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![]() 1429Phimai 斜に立て膝で座った女の神様です。 |
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![]() 1430Phimai 両手に何を持っているのでしょう?。 |
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![]() 1431Phimai こちらも同様ですが、下部の風化が激しい。 |
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![]() 1432Phimai こちらも女性のようですが右手に長い道具のような物を持っています。 |
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![]() 1434Phimai こちらは北の出口の処に置かれているものです。 これで主塔内外の紹介を終わります。 |
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![]() 1371Phimai 主塔の手前向かって右側の多孔質の石(Laterite stones)の塔です。 |
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![]() 1366Phimai 中央に安置されている神様です。北を向いています。 |
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![]() 1367Phimai 四方に入口が有ります。その門のリンテルです。 |
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![]() 1368Phimai 硬い石が使われているのでしょう、一級品の迫力は素晴らしい!。 |
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![]() 1369Phimai 後世に杜撰に積み直されたのでしょう、創建時の構造は後ろの門枠の上に横に力石が入るはずです。 神様は、両脇を入れて七人でしょうが?。あごの張った四角いお顔と厚い唇はクメール人の特徴が出ています。 |
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![]() 1369Phimai 主塔に向かって左側にも同じ大きさの多孔質の石(Laterite stones)の塔が有ります。 こちらは崩壊がひどく、内部の像は有りません。彫刻を探しましたが殆ど有りません。 これは門の飾り柱の外側の袖部に刻まれた獅子のようです。 |
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![]() 1373Phimai 赤砂岩は風化が激しく、やっと残った状態です。 |
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![]() 1381Phimai 主塔から東の回廊に戻り、先程の東南の角から北にチラリと見えたリンテルを撮りました。 |
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![]() 1383Phimai 傍の飾り柱は折れていますが、模様が素敵です。 |
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![]() 1385Phimai 主塔の東の回廊の東の門のレリーフです。下部にノレンの様なしめ縄の有るものを始めてみました。 |
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![]() 1386Phimai 飾り柱の細工は細かい見事なものです。下の神様は風化が激しいが足を交差して手は胸元で合わせています。 |
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![]() 1387Phimai 門の袖の部分の彫刻は赤砂岩に力強く刻まれていますが風化が激しい状態です。 |
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![]() 1388Phimai 側門とでも言いましょうかすぐ脇に小さな門が有りますが、これの袖の彫刻は獅子と神様両方で支えています。 |
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![]() 1393Phimai 東の入り口の中央には神様の基台石が有ります。向こうは主塔の中心の仏陀像です。 |
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![]() 1395Phimai 突き出たおでこと分厚い唇はとても「いかめしい」形相です。 |
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![]() 1396Phimai その横はまた細身の優しい髭を蓄えた仙人みたいなお顔です。 |
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![]() 1405Phimai こちらはとても柔和なお顔をしています。長い年月、何の思考を廻らしてなさるのか?。 |
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![]() 1397Phimai 東の回廊の北の角の門です。飾り柱・リンテルとも揃っています。 |
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![]() 1398Phimai スリムな体と躍動感の有るリンテルは艶かしさを感じませんか?。得意げなお顔も??。 |
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![]() 1399Phimai 飾り柱の細工も見事です。 |
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![]() 1400Phimai 右側も良く残っています。正面は歴史上の政治的な意図か?削り取られています。 |
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![]() 1402Phimai 北側には、初めて見る動物(牙が有り背中には立派なタテガミと尾は長い?)の彫り物です。北東の方角は、鬼門でしょうか?。 |
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![]() 1401Phimai 東北の角から中央通路を撮りました。交差する部分には神様の基台石が見えます。 |
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![]() 1437Phimai さて、こちらは本殿の回廊の北の出口のリンテルです。 |
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![]() 1438Phimai 足元の神様は目が細く、小鼻が膨らんだお顔をしています。 |
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![]() 1439Phimai 主殿の回廊の北の出口から北を撮りました。 |
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![]() 1442Phimai 遺跡の北の入口の建物へ来ました。テラスの上に正面の入口と同様な立派な石柱の基石が有ります。 |
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![]() 1443Phimai 正面程は復元されていませんが、豪勢な造りは同じです。 |
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![]() 1445Phimai 殆どが崩壊していたのでしょうから、残った物は貴重ですが、無造作ですね!。勿体無い。 |
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![]() 1446Phimai 立派な石柱は通路の両側に並んでいます。右の門が外へ通じます。 |
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![]() 1447Phimai こちらは右側です。左右に翼廊が有ります。連珠格子窓が良く残っています。 |
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![]() 1451Phimai この空間に入ると圧倒される威圧感が有ります。柱を結ぶ梁の石には彫物が有ります。 |
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![]() 1452Phimai 外のテラスに出て主塔を撮りました。ここのリンテルは痛みが激しくまた、排気ガスで黒くなり良く解りません。 |
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![]() 1465Phimai 翼廊の東側の外壁の一部には文字が刻まれていました。 |
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![]() 1466Phimai その先東側の外壁を撮りました。右の白い木の周辺には使われなかった部材が保管されています。 |
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![]() 1457Phimai 北の門に有る飾り柱の神様達その1。 |
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![]() 1461Phimai 北の門に有る飾り柱の神様達その2。 |
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![]() 1467Phimai 北の門から主塔を撮りました。太陽の北回帰線はタイ王国の遥か北の台湾に有りますから、夏場はこちらにも日が当たります。 |
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![]() 1468Phimai 先程北の門から見た白い木の周囲の保管部材です。この結界石の模様も初めて見るものです。 |
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![]() 1469Phimai 勿体無い限りです。最修復の早からん事を願うのみです。 |
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![]() 1472Phimai 東の外塀寄りに、これから向かう、東の入口の建物を撮りました。この辺は観光客は寄り付きません。 |
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![]() 1473Phimai 北側から見る東の入口の建物です。 |
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![]() 1474Phimai 中から外に出る石段です。修復の手を入れるのが少なかったせいか、風化が激しく注意が要ります。 |
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![]() 1480Phimai 他と同様に石柱が見事です。 |
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![]() 1476Phimai 割れてしまった物を修復したのでしょう。良い方法だと思います。 |
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![]() 1483Phimai 削り取られたのだとしたら、この部分の破壊が有ったのでしょうか?。 |
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![]() 1487Phimai 東の入口には彫刻類は少ない状態です。 |
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![]() 1478Phimai 東の入口の建物の飾り柱の下の神様達です。 |
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![]() 1497Phimai 東の入口から西の入口に移動しました。此処は主塔の回廊の西の門です。ズーット先が続いています。 |
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![]() 1499Phimai 西の回廊の北を撮りました。此処は立入り禁止です。先に神様の並んだリンテルが見えます。 |
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![]() 1500Phimai 主殿の外側には幾つかの建物があります。ここのリンテルの一部は前回紹介しておりますので省きます。 |
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![]() 1501Phimai 主殿の西側の回廊の南側を撮りました。連珠格子が良く修復されています。 |
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![]() 1502Phimai 正面の建物が西の入口です。 |
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![]() 1505Phimai 西の入口の内側のリンテルです。三頭の獅子が仏陀を支えています。 |
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![]() 1511Phimai 建物を出きったところから主塔を撮りました。此処には彫刻類は少なく見かけません。往時では見られないアングルです。 |
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![]() 1512Phimai 脇には主塔に飾られていた神様と同様な像が沢山保管されています。管理の杜撰さには、びっくりしました。 |
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![]() 1514Phimai 石柱は同様に修復されていますが、他の部材が脇の空間に保管されています。修復の途中で止めた様子です。 |
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![]() 1515Phimai 西の入口から見る主塔は壮観です。正面よりも美しいかも?。 |
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![]() 1520Phimai 主塔より南西45度の角度から撮りました。前室の屋根と、塔のカーブが一番綺麗に見えます。 |
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![]() 1523Phimai 正面のガルーダ像と、仏陀像が誇らしげに輝いています。 |
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![]() 1529Phimai 帰りの正面入口の翼廊から、連珠格子を通して撮りたくて良いアングルを探しましたが、立木に遮られ何とも早残念!。 |
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![]() 1248Phimai National Museum 本編先頭の画像に博物館と記入しましたが、この建物は本館です。入園料は大枚100TB展示物は素晴らしいの一語。 |
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![]() 1249Phimai National Museum 本館内は撮影禁止ですが、外はOkです。右方が屋外展示場になってます。 |
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![]() 1242Phimai National Museum イサーン地方の各遺跡から集められた、素晴らしい彫刻が見られます。 |
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![]() 1243Phimai National Museum クメール文化の一級品が直に見られます。 |
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![]() 1244Phimai National Museum とにかく驚くような、素晴らしいものがゴロゴロと有ります。 是非参観をお勧めします。 |
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蛇足 ; 宿は遺跡の東隣の路地を入った所に取りました。 空き部屋をホテルとして宿泊させるタイプのアパートメントです。 コンドミニアムやマンションなどの空部屋活用の、このてのホテルは設備が良い割には安価です。 参拝後にシャワーを浴び、着替えてからのチェックアウトを御願いしたら快くOKが出ました。 フロントの小母さんは優しく親切で、追加料金も無く家庭的な雰囲気の新しく綺麗なホテルです。 日本人も二人(会社員)入居しているそうで、ラウンジには日本語の本も数冊有りました。 近くには食事のできるお店も沢山有り、朝食も心配ありません。 50bも歩けばナイトマーケットが毎日開きますので、ここでも食べたり、買ったりできます。 3`も走れば水上レストランが有り、美味しい料理を堪能出来ます。 此処はとても気に入りましたので、お勧め致します。 PHIMAI PARADISE APARTMENT / пG 044-287565 / シャワー・エアコン・素泊400TB |
作成 ; 28May2009 |