Wat PHRA PATHOM CHEDI |
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![]() 4096Pathom chedi 仏陀の骨も展示され、礼拝されてます。 |
首都BANGKOKからマレー半島を南に向かう主幹道路4号線を西へわずか56`程のNAKHON PATHOM市にある、タイ王国で一番高い仏塔の参拝と付随する博物館を見学しました。 市街地に入るとY字路の立体交差を経て、テサ通り(Thanon TESA) へ右折し、そのまま直進すること約3`で仏塔正面に突き当たります。 幸いにも着いた時は日没で、この大塔を背景に綺麗な夕日を見ることができました。 ここは王族の寺院で、一辺が450bもある方形の境内が市の中心部に在る門前町的様相です。 寺院内には、現国王が若い時に修行をした写真なども展示されてます。 参拝した時は塔の表面のタイルなどの修理工事で、全面に足場が架けられていました。 付随する博物館には、一級の仏教美術品が収蔵展示されています。 |
![]() 3967Pathom chedi 大塔は、圧倒的な高さと量感があります。(南側) |
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![]() 3975Pathom chedi 大塔の建っているテラスは5b程も高くなってます。四方に石段と入口があり、円形の回廊で結ばれています。 |
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![]() 3970Pathom chedi 南の石段を登った所から仏陀像が幾体も安置され、善男善女は先ず始に線香や蝋燭を灯し拝礼しています。 |
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![]() 3976Pathom chedi その右方には、どこのお寺にも有る誕生日で決まる守本尊への灯明料の賽銭箱があります。 |
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![]() 3982Pathom chedi 大塔を囲む回廊の外側には沢山の祠があり、仏陀の様々なポーズの像が安置されてますので、先ず紹介します。 |
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![]() 4034Pathom chedi 参考に、後方の説明板にある英文を画像に入れました。日本でも良く知られたポーズです。 |
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![]() 4086Pathom chedi アユタヤ朝の仏像に多いポーズです。 |
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![]() 3994Pathom chedi 指の丸さが違うからでしょうか?。 |
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![]() 3996Pathom chedi 説明板は固定して無く、置いて有るだけですから取違っている事も考えられます。 |
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![]() 3998Pathom chedi 頭へ手をやるポーズは始めてみました。 |
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![]() 4000Pathom chedi 善男善女は、願いを込めて仏陀像の思う所に金箔を貼るのでしょう。 |
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![]() 4001Pathom chedi 一見同じようですが、 右方の仏陀像は指を丸くしています。 |
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![]() 4002Pathom chedi 北の入口からと東の入口からの人の出入が多いため、その近くの像は金箔だらけになっています。 |
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![]() 4079Pathom chedi |
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![]() 4080Pathom chedi 台座の正面には寄進者の名前が刻まれているのでしょう?。 |
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![]() 4084Pathom chedi 回廊の場所によって、黒い地肌の像と金色に塗られた像とが分かれています。 |
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![]() 4003Pathom chedi 托鉢を持つ像も幾つもあります。 |
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![]() 4004Pathom chedi 托鉢を持つポーズも違いが有ります。 |
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![]() 4010Pathom chedi 七つ頭の蛇神に守られて修行をする仏陀の像も幾つか有ります。 |
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![]() 4087Pathom chedi このポーズもタイ王国では良く見かけます。 |
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![]() 4100Pathom chedi マンゴーの実を知らない日本人も多いですね!。 |
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![]() 4116Pathom chedi |
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![]() 4117Pathom chedi 立ち姿の仏陀像も沢山有ります。 |
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![]() 4119Pathom chedi 中央は、右手の指を丸くし上をむけています。右方は一指し指で正面を指しています。 |
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![]() 4120Pathom chedi |
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![]() 4125Pathom chedi 左方は、前画像右方と似ていますが、足が揃っています。後ろを振返る像も初めて見ました。 |
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![]() 4126Pathom chedi 金箔を貼るため、仏陀像に触れる機会が多いので、より身近に仏陀を感じ、信心するのでしょうか?。 |
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![]() 4128Pathom chedi 寝釈迦の一言で片付けてしまってましたが、幾つものポーズが有ることを知りました。 |
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![]() 4130Pathom chedi 右手が横になっているポーズが入滅(ニルバナ)のお姿です。(本元インド国入滅地クシナガルの像は枕で無く当て布程度) |
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![]() 4132Pathom chedi 腰掛けたポーズも幾つか有ります。 |
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![]() 4134Pathom chedi 膝を突いたポーズも初めてです。傘と杖を持った歩行のすがたと、両手を前に出したポーズもタイ国では良く見掛けます。 |
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![]() 4135Pathom chedi 仏陀を守る神様たちでしょうか?。 |
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![]() 4136Pathom chedi |
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![]() 4138Pathom chedi 五色の布が巻かれ不明なものはお祭りがあったのでしょうか。 |
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![]() 4140Pathom chedi リンガや中国式の仏陀像も祀られています。 |
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![]() 4012Pathom chedi 西の入口外にも、寝釈迦が祀られています。参拝者はここでお線香と蝋燭お花を上げます。 |
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![]() 4013Pathom chedi 回廊内には大きな寝釈迦が有ります。 |
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![]() 4017Pathom chedi 金箔が手前の像に張り付けます。 |
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![]() 4023Pathom chedi 足の裏も撮りました。 |
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![]() 4025Pathom chedi タイルや瓦の寄進をしています。 |
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![]() 4048Pathom chedi 北の入口脇にはタイ式の記帳所があります。恋人同士・新婚カップルの二人で記帳するとのことです。 |
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![]() 4051Pathom chedi 北の入口を上がった所に有る仏陀立像です。拝礼する善男善女でごった返しています。 |
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![]() 4058Pathom chedi お御籤の卦が気になりますよね!。 |
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![]() 4050Pathom chedi 回廊の外の周囲には24箇所の鐘撞堂が有り、善男善女は回遊歩しながら撞いて廻っています。 |
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![]() 4090Pathom chedi 正面(東)の入口の仏陀坐像です。この後ろが広間になっています。 |
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![]() 4091Pathom chedi 大塔側は開放になっており、壁には仏画が描かれています。正面には供え物が沢山あります。 |
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![]() 4095Pathom chedi 大塔には金色の仏陀像の祠があります。 |
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![]() 4096Pathom chedi 正面にはケースに入った仏陀の骨が置かれてます。 |
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![]() 4094Pathom chedi 従来からの塔にさらに重ねて大きくしたらしいですね。 |
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![]() 4093Pathom chedi 広間の両壁面の仏画は皆合掌している姿です。 |
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![]() 4098Pathom chedi 現国王が若い時にここで修行をした写真も飾られています。 |
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![]() 4128Pathom chedi 一回りして南の入口でもう一度撮りました。 |
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![]() 4029Pathom chedi インド国のブッダガヤの大塔も修復中で足場が架けられていたことを思い出しながら撮りました。 |
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![]() 4132Pathom chedi バカチョン・デジカメで望遠最大でトップを撮りました。手ブレはご容赦下さい。 |
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![]() 4154Pathom chedi 広い境内の南域に博物館が有ります。(案内の垂れ幕看板も出ています) |
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![]() 4140Pathom chedi 玄関正面に法輪が飾られています。蓮華に座した仏陀を両側から象が守っています。 |
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![]() 4141Pathom chedi とても凛々しいお顔の仏陀像です。 |
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![]() 4143Pathom chedi 古い時代から金箔を貼る慣わしは有ったようです。 |
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![]() 4145Pathom chedi この狛犬はどんな声なのでしょう。迫力有りますね、ほんとに吠えられたら夢でうなされそうです。(犬好きです) |
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![]() 4147Pathom chedi 石工の腕は見事ですね。 |
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![]() 4148Pathom chedi こうゆう図柄の彫刻も初めて見ました。 |
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![]() 4149Pathom chedi 法輪も沢山有ります。 |
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![]() 4153Pathom chedi 石工達は精魂込めて彫ったことでしょう。 |
ご覧戴き有難う御座います。
ご感想・ご意見を戴けると幸いです。
作成 ; 16 Feb 2010 |