Prasat NONG(PRANG) KU 遺跡 トップへ戻る



7626PRANG KU    道路地図には「PRASAT NONG KU」と記載されています。
説明版には「PRANG KU」となっていますが、SI SA KET市西部にも同名で在りますので、ここは道路地図記載の「NONG KU」としました。


 首都BANGKOKから約510`のROI ET市へ宿を取り田園地帯の遺跡を訪ねました。
 市から東へ約15`の2044号線沿いの水田地帯のお寺の境内にあります。
 この道路はROI ET空港へ向かう道なので片側二車線になっています。
 右側に在る為案内標識を見てからその先でUターンしなくてはなりません。

7630NONG KU   残念ながら修復中でした。お祭りが有るらしく、灯篭など飾り付けされていました。


7628NONG KU    山門は田舎のお寺にしては立派です。画像は境内側から撮りました。


7658NONG KU    入口は東側です。画像は南面です。


7633NONG KU   正面入口の左側を撮りました。周囲には花が植えられ綺麗に管理されていました。


7655NONG KU   正面入口にも鉢花が飾られています。遺跡の地面は現在より50p程低くなってます。

   

7653NONG KU   入口門を入って塔を撮りました。竹でなった紐が塔から伸びてきていました。


7652NONG KU   周りは鉄パイプで足場が組まれていました。


7643NONG KU   塔の中には仏陀像が安置されています。中への入口は小さく竹紐は中まで入っています。


7638NONG KU   中は綺麗になっており、太い蝋燭や線香も用意して有りました。


7639NONG KU      お顔はとても優しい。丸顔の均整の取れた仏様は素敵です。とても古そうです!


7640NONG KU     隣の仏様も結構立派なお姿をしています。日本のお線香を上げて拝礼しました。


7642NONG KU   側面の窓には象・馬・人の土偶が置かれていました。


7644NONG KU     経倉と思われる建物にも布が巻かれていました。


7646NONG KU    外周の積石は結構大きい石が使われています。


7650NONG KU     主塔の脇から正面入口を撮りました。


7635NONG KU    入口右手には沐浴池が在ります。石敷きの参道も東へ延びています。


7632NONG KU   境内にはリンガーが在り、礼拝の用意がされています。
         
 後から聞いたら、お祭りが有るのでその準備を終わった所との事でした。
 線香に火を点けるために、用意されていた新しい蝋燭に火を点けてしまいました。
 村人殿すみません。知らなかった事とはいえ勘弁をして下さい。


付録;ROI ET市の大仏と遺跡


7590ROI ET    前から案内書やパンフレット等で写真は見ていましたので、一度は見たいと思っていました。

立っている姿の大仏は、やはり大きいの一言に尽きます。

  

7588ROI ET/Wat BRAPHA      三方をお堀で囲まれた旧市街の東北の堀沿いのお寺に在ります。

あまりに高いので遠くからでも見えます。とても細身のお体は現在のタイ人の体形なのでしょうか?
PRANG KU遺跡へ向かう
2044号線はこのお寺「WAT BRAPHA」の前を通ります。
市に入って来る時は大仏に向かい合い、まるで仏様に迎えられるようです。

すぐ近くの「ルーイパレスホテル」に泊まりましたが、朝日を浴びて輝く姿は素晴らしい眺めです。


7589ROI ET/Wat BRAPHA   
2044号線から境内に入る所で撮りました。デジカメの枠内に入れるのがやっとです。


7592ROI ET/Wat BRAPHA   結構離れても足元を撮るのがやっとです。


7591ROI ET/Wat BRAPHA   基壇に書かれたものは、 全高=67.85m、 仏様の身長=59.20m
                    20階建てのビルに相当する高さです。


7593ROI ET/Wat BRAPHA   本堂も相当にノッポに建てられてます。こちらは参拝を忘れました。

中の仏様も立ったお姿だったのだろうか?気に懸かる?。


7596ROI ET/Wat BRAPHA      本堂の前には石窟が在り、寝釈迦像が安置されています。

 これも案内書等で紹介されています。タイ人には良く知られているようです。参拝させて戴きました。


7598ROI ET/Wat BRAPHA   尼さんと思しき二人が、お供えする生花を造っていました。

 立木の周りの壺は参拝者が喉を潤す水瓶かな?。


7602 ROI ET/Wat SA THONG     市内の「WAT SA THONG」寺の境内に在る遺跡の塔を参拝しました。

 2044号線を市内へ進み、北のKARASIN市から来る214号線と交る交差点の向側に有ります。
 塔の形がとてもユニークで重量感があります。


7602 ROI ET/Wat SA THONG   遺跡の前にあるお堂では朝の読経が為されていました。

 漢字の看板が掛かっています。このお寺は中国系のようです。

ご覧戴き有難う御座います。
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