Prasat NANG RAM 遺跡 | ![]() |
![]() 8494NANG RAM |
首都BANGKOKから主幹道路2号線を北上し約260`のNAKHON RATCHASIMA市を通過して更に約70`で207号線に右折します。 更に約20`程で左側にタイ語の入口まで3`の案内板が在ります。 見過さないように注意が要ります。 少し遠回りしても簡単なのは、2号線をSIDA市迄行き、202号線に右折し、東進して約15`程で207号線に右折し(南進)します。 約10`で同じタイ語の案内板を見つけることが出来ます。 この遺跡はメインのPrasatと経倉群と思われる建物跡の二つから成っています。 |
![]() 8492NANG RAM 207号線を北上して行くとタイ語の看板が在ります。ここを左折し遺跡まで3`を道なりに行きます。 |
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![]() 8497NANG RAM 説明板の右側がメインのPrasatです。 |
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![]() 8496NANG RAM 左側が経倉群らしい遺跡です。 |
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![]() 8495NANG RAM 先ずはメインPrasatに参拝します。 |
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![]() 8498NANG RAM 正面入口です。入って右手の小部屋は屋根まで復元されています。 |
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![]() 8499NANG RAM 石枠の組み合わせの細工は、どれも単純そうす。 |
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![]() 8500NANG RAM 本殿の下の部分は往時のままなのでしょうかか?袖部分の石枠はしっかり組み合っていて創建当時の感じがします。 |
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![]() 8501NANG RAM 主塔内には現代の神様が祀られています。往時は向こうに通り抜けるように造られていたようです。 |
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![]() 8502NANG RAM 神様の周りには願いを込めた人形が沢山供えてありました。何時ものように日本のお線香を供え拝礼させて戴きました。 神様の後ろの石枠も合わせがしっかりしています。他のヒンドゥ−寺院と同様に中央に神様が安置される構造だったようです。 |
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8503NANG RAM 上部は崩壊して露天になっています。石積のところどころに凹みが在るのは木材の梁が嵌め込まれていた跡でしょうか? |
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![]() 8504NANG RAM 左手には経倉群と思われる建物跡があり、脇には蓮池があります。沐浴池の跡にしては大きすぎます。 |
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![]() 8507NANG RAM 正面から全景を撮りました。 |
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![]() 8509NANG RAM 修復された入口の門の上にはリンテルが残ります。どこの遺跡へ行っても、このリンテルの彫刻を見るのが一番の楽しみです。 |
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![]() 8510NANG RAM 中央には三羽の鳥の上に神様が鎮座なさっています。羽の一枚一枚迄丁寧に彫られ、立派な仕事を上手にしています。 |
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![]() 8512NANG RAM こちらは入口の裏に在るリンテルです。ガルーダ神を剣を持った神様が踏みつけています。(日本の不動明王みたいです) 相当重いのか足を広げて力の限り踏ん張ってます。太ももの筋肉がパンパンに張って力こぶがすごい、今は傷んで判らないが顔の表情は?。 |
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![]() 8513NANG RAM こちらは王女様でしょうか、椅子に座って両脇には二人の女性がかしずいています。飾り柱の彫刻も見事です。 |
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![]() 8514NANG RAM こちらは神様の脇に二頭の獅子がかしずいています。今にも動き出しそうな感じがします。 |
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![]() 8515NANG RAM これは痛みの少ないリンテルです。 神様も角顔に獅子鼻で厚い唇はクメール人の特徴を持っています。右手に持っているのは蓮の花でしょうか、蛇でしょうか?。 |
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![]() 8516NANG RAM 一番奥の西の門から東の入口方向を撮りました。 |
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![]() 8517NANG RAM 南西側です。外塀も大きな石が使われていて立派なものです。 |
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![]() 8518NANG RAM 北西側です。 |
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![]() 8523NANG RAM 西から全景を撮りました。 |
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![]() 8522NANG RAM 傍らには塔の頂上の蓮華トップやリンテルが置いてあります。 |