Prasat Ku SUAN TAENG 遺跡 |
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![]() 1300KuSuanTaeng アンコール形式のヒンドゥー寺院として建てられたとのことです。 |
首都BANGKOKから主幹道路2号線を北上し約260`のNAKHON RATCHASIMA市を通過して更に約95`のSIDA町で202号線に右折し東進します。 更に約25`程でBan Mai Chaiyaphot村に入ります。 途中から併った207号線が左に分岐するT字路を過ぎて800b程で小学校への路地へ右折します。 東進する場合は遺跡への案内標識が見つかりませんでしたので、Uターンして来たら入口の案内板がありました。 小学校への案内板の見過ごしに注意が要ります。 遺跡は小学校の西側にあります。 往時は格式の高い寺院だったようですが、リンテルなどの彫刻のある物は現在ピーマイ博物館に収蔵されているそうです。 現地には彫刻類は見当たりません。 |
![]() 1299KuSuanTaeng テラスの上に建てられたレンガ積の三連の塔があります。左右には経倉跡があります。 |
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![]() 1295onR202 10`程も行き過ぎてUターンして来てこの案内標識を見つけました。 |
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![]() 1296toKuSuanTaeng 202号線から南へ曲がって1.3`程いきます。(タイ語音のアルファベット表記はスペルが多少違うのが多々あります) |
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![]() 1298KuSuanTaeng 東向きに建てられています。 |
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![]() 1305KuSuanTaeng 正面の石段脇の政府の説明板の他にステンレスの説明板もあり、リンテルなど彫刻物はピーマイ博物館にあるようです。 |
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![]() 1310KuSuanTaeng 中央の塔には前室の立派な門枠があります。 |
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![]() 1306KuSuanTaeng 中には真新しい仏陀坐像が置かれています。両脇に神様の基台が置かれています。 |
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![]() 1307KuSuanTaeng 上は竹編みの天井が付いています。修復の時に付けたのでしょうが雨水による劣化が激しいようです。 |
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![]() 1311KuSuanTaeng 裾の部分のレンガ積は疑問が残る修復のようです。角度も合っていませんし、雑です。 |
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![]() 1312KuSuanTaeng 向かって左方の塔です。 |
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![]() 1313KuSuanTaeng 中には神様の基台のみが残ります。 |
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![]() 1316KuSuanTaeng 時計回りに回り込んで裏側を撮りました。 |
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![]() 1317KuSuanTaeng 上部です。直ぐに木が生えだすのでしょう。放置すれば崩壊していくのでしょう。 |
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![]() 1320KuSuanTaeng 向かって右の塔の裏側です。 |
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![]() 1325KuSuanTaeng こちらの塔の中には何も有りません。 |
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![]() 1329KuSuanTaeng 少し離れた所に蓮華トップが置かれています。 |
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![]() 1330KuSuanTaeng 立派な蓮華トップです。 |
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![]() 1331KuSuanTaeng 三基そろっています。立派な蓮華トップから推測して、往時は相当に立派な塔だったのでしょう。 |
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![]() 1332KuSuanTaeng 他にも崩落した部材が在ります。彫刻らしいのはこの破片のみでした。 |
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![]() 1333KuSuanTaeng 丁寧な発掘をすれば土中からは沢山の遺物がでそうですが?。 |
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![]() 1335KuSuanTaeng 何面を撮りました。 |
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![]() 1336KuSuanTaeng 少し角度を取って、後ろ側から撮りました。 |
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![]() 1337KuSuanTaeng 左手前には沐浴池らしい所があります。乾季の終わりの四月ですから水は無いようです。 |
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![]() 1338KuSuanTaeng 右手前から経倉跡を撮りました。 |
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![]() 1340KuSuanTaeng 格式の高かったお寺だったと思われます。 |
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作成 ; 26Jan2010 |