DVARAVATI BUDDHA Image 遺跡 |
![]() |
0909DvaravatiBuddha |
首都BANGKOKから約135`のPRACHIN BURI市の東南約16`のSI MAHOSOT町の遺跡を訪ねました。 この遺跡へは幹線道路304号線を東進し、PHANOM SARAKHAM町を過ぎて5`程でPRACHIN BURI市へ向かう319号線に左折して北へ約12`程行くと、左側に警察署がありますので、その入口を入った敷地の直ぐ左側に在ります。 政府の説明看板には5〜7世紀の古い時代の緑砂石の仏陀立像とあります。 道路地図や観光案内のパンフレットにも記載されています。 |
![]() 0920DvaravatiBuddha 1b余も高くして、コンクリートの煌びやかなお堂が建てられています。 |
|
![]() 0914DvaravatiBuddha 正面の御影石の台座上に安置されています。右の書棚はお御籤で、赤い竹筒を振回し最初に出た番号の紙と合わせます。 |
|
![]() 0912DvaravatiBuddha 左方には、法輪が在ります。 |
|
![]() 0913DvaravatiBuddha 両手を前に向け印を結んだ姿の仏陀像は尊厳を漂わせています。光背も良くマッチングさせて作ってあり上手です。 |
|
![]() 0915DvaravatiBuddha とても精悍なお顔をしています。 |
|
![]() 0919DvaravatiBuddha お堂の入口右方の仏陀像です。 |
|
![]() 0918DvaravatiBuddha 左方の仏陀像は目をパッチリ見開いています。印象的なお顔です。 |
|
Boran Sathan Sa Morakot 遺跡 (pair of footprints) |
|
![]() 0922BoranSathanSaMorakot |
SI MAHOSOT町には幾つかの遺跡が在ります。 ここは、多孔質の石に刻まれた仏足石があることで知られています。 本家本元のインドと同じく、両足の足形です。 ここタイ王国の遺跡巡りをしていて、初めて両足のものにお目に掛かりました。 古い時代は、やはり片足だけで無く、両方そろっていたようです。 前記の警察署から319号線を3`程南下して右に大きくカーブする手前の左側(北側)に、お寺の山門がありますので、ここを入りますと300b程で境内に入り左側にあります。 境内には無料の博物館が有り、近辺の出土品を展示しています。 |
![]() 0927BoranSathanSaMorakot 画像右方に足の指があります。多孔質の石に刻まれています。 |
|
![]() 0928BoranSathanSaMorakot 角度を変えて、向こうが指です。中央の×形の溝は何でしょう?。 |
|
![]() 0929BoranSathanSaMorakot 良く解らないのは私だけではないようで、傍にレプリカがありました。中央に法輪模様があるのですね!。 |
|
![]() 0930BoranSathanSaMorakot 再度良く見ると丸い法輪模様が見て取れます。 |
|
![]() 0925BoranSathanSaMorakot 光の入る方形の屋根が架けられています。向こうの黄色い布で囲われた中が仏足石です。 |
|
![]() 0926BoranSathanSaMorakot 正面には仏陀坐像が置かれ、礼拝はここでしました。 |
|
![]() 0931BoranSathanSaMorakot 向こうには建物跡があります。私も向こうから来ました。 |
|
![]() 0932BoranSathanSaMorakot テラス周囲にはリンガが立ち並んでいます。向こうの石積が外塀の跡で有れば結構大きな聖域です。 |
|
![]() 0934BoranSathanSaMorakot 前の建物跡との間には井戸が在ります。 |
|
![]() 0935BoranSathanSaMorakot 直ぐ下は、多孔質の岩盤になっています。仏足も岩盤に直接刻まれたようです。 |
|
![]() 0936BoranSathanSaMorakot 建物跡を入口方向を撮りました。配置は他の遺跡とはかなり違っているようです。 |
|
![]() 0938BoranSathanSaMorakot 入口を入った所に、神様の基台があります。 |
|
![]() 0940BoranSathanSaMorakot 入口から撮りました。参拝者は三々五々切れ間無く訪れています。 |
|
![]() 0944BoranSathanSaMorakot 小さな博物館(無料)の前には遺跡の模型が有りました。 |
|
![]() 0945BoranSathanSaMorakot リンガの基台です。楕円形は珍しいものです。 |
|
![]() 0946BoranSathanSaMorakot 神様の基台のようです。赤砂岩の硬い石です。 |
|
![]() 0947BoranSathanSaMorakot 特にこれはと言った出土品は見当たりませんでした。 |
|
![]() 0948BoranSathanSaMorakot 前庭にも展示されています。 |
|
![]() 0949BoranSathanSaMorakot 軒下には白砂岩のリンテルが展示されています。構図は珍しい物です。 |
|
![]() 0950BoranSathanSaMorakot 中央には花飾りが垂れ下がっているようです。 |
|
![]() 0952BoranSathanSaMorakot 素朴な彫物ですが、石工の熱心な心が伝わってきます。 |
|
![]() 0953BoranSathanSaMorakot 左右には像の鼻を持った鰐(ワニ)の口から花の橋を吹いているのか?、支えているのか?。 |
|
![]() 0952BoranSathanSaMorakot 描かれた一つ一つ由縁がありそうですが、今後勉強したいと思っています。 |
ご覧戴き有難う御座います。
ご感想・ご意見を戴けると幸いです。
作成 ; 09Jan2010 |