EAST MEBON 遺跡 |
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アンコールワット遺跡群の中の一つで、別編で紹介した「PRE RUP遺跡」の前の道路を北へ1,300b行った所に在ります。 この遺跡は一辺130bの方形の高さ3b程のテラスの上に周囲を石塀で囲みその中に幾つかの塔と祠が在ります。 東向きの正面の上り口の他に西と南北の四方に入口が在ります。 入口の両脇には獅子の像が置かれ、方形のテラスの角には実物大の象の石像が角に向かって(45度角)置かれています。 主な見所はリンテルの彫刻と飾柱です。 主塔には強烈なインパクトを持ったお顔の仏陀像が安置され祀られています。 |
![]() 3580EastMebon 先ずは正面の入口手前で観光チケットを点検されテラスへの石段を上ります。 |
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![]() 3581EastMebon テラスは多孔質の石(Ratelight stones)で敷き詰められています。四隅には実物大の象の石像が置かれています。 |
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![]() 3585EastMebon ぐるりとテラスの石塀の外を右に廻りました。南の上り口の獅子像は修復中のようです。 |
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![]() 3582EastMebon 石塀で囲まれた中に塔や祠が配置されています。漆喰の彫刻は失われ、リンテルと飾柱に彫刻が見られます。 |
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![]() 3584EastMebon 石塀の外を廻り西の(裏方)入口から入りました。 |
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![]() 3598EastMebon 電池切れで予備のカメラを併用したことに加え、メモも紛失ましたので順不明になりました。以下、リンテルを紹介します。 |
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![]() 3587EastMebon 各門枠の両側を飾る柱の下方には、仙人や神様の像が彫られています。以下撮り集めたものを紹介します。 |
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![]() 33588EastMebon 仙人の彫物の場合は、両足を交差していますが、此処は胡坐?ではなく、上半身像か?。 |
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![]() 3593EastMebon 風化で欠けていますが、往時のままのようです。 |
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![]() 3594EastMebon こちらは正面側です。像は上半身のようです。祠枠の外側の彫物も蓮の花弁まで彫られ見事です。 |
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![]() 3595EastMebon こちらは同じ門の向かって左方です。 |
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![]() 3596EastMebon 側面は模様だけのようです。何かの意味が有ってこうなったのでしょうか?。 |
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![]() 3597EastMebon 両面を撮りました。これはとても変っています。 |
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![]() 3612EastMebon 最後に主塔の仏陀像です。四基の基台が並べられ、中央に置かれています。とても強烈な印象の仏様です。 |
ご覧戴き有難う御座います。
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