
CIMG3871 日本の京都と称される歴史の街YOGYAKARTAの郊外に遺跡は在ります。
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陸路BOROBUDUR遺跡を参拝した後、東南方向のYOGYAKARTAへ廻り参拝しました。
この塔の大きさには圧倒されます。
津波(TSUNAMI)が世界の言葉になったアンダマン海沖の地震で一部が倒壊して傍に寄るのは危険な為柵が設えて有りましたが、それでも見応えは充分に有ります。
また、その数ヶ月後に再度地震で更に倒壊したとマスコミで報じられましたが、とても残念に思います。
質の高い修復が為される事を祈るのみです。
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CIMG3863 地図下の道路「TO JOGJA」から来て、「TO SOLO」へ向かいこの矢印の角を左折して駐車場へはいりました。
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CIMG3862 このGARUDAの看板の所を曲がります。手前から木立隠れに遺跡が見えました。
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CIMG3864 みやげ物店がひしめき合う中をすり抜け、チケットセンターへ向かいます。
現地人は8,000Rp(\114)ですが、外国人は別の窓口で$10(\1,200)です。少し差が大きいのでは?。
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CIMG3865 もきり役の数人の門番を通過して建造物が見えた時は、驚きです。入場料の件ははすっかり忘れます。
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CIMG3867 インドのBodh gayaの大塔に引けを取らない立派な塔群です。
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CIMG3869 落下物がバウンドして被害の無い距離から参拝しなくてはいけないようです。
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CIMG3870 正面から見る塔は迫力満点です。
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CIMG3872 外柵を入って直ぐの右側には、倒壊した塔の武材が夫々にまとめられています。此処が記念撮影のポイントです。
画像左側のパラソルの向こうに手摺の着いた階段がみえますが、ここが3〜4m高くなったテラスになっておりビューポイントです。
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CIMG3873 正面左側です。まだ修復されない部材の量は相当な数になります。
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CIMG3874 ビューポイントのテラスに揚がり撮りました。
画像の説明板のところに柵が設えて有り、塔には近付けません。
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CIMG3875 とにかく迫力は凄い!。
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CIMG3876 双眼鏡を持って来れば良かったと後悔しました。
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CIMG3877 塔は基壇の上に建ち並んでいます。見学客は、手前の柵との狭い通路から見るだけです。
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CIMG3878 ここも広大な敷地を有しています。(テラスから参道を撮りました)
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CIMG3879 テラスから右側の塔を撮りました。このような塔が基壇外に沢山在ったようです。
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CIMG3880 いよいよ基壇に揚がり近くから見学です。
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CIMG3881 塔の正面中央にはカンボジアやタイ王国のクメール遺跡に見られる鬼の顔がここにも有ります。
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CIMG3882 その顔のさらに上の部分です。
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CIMG3884 塔によっては地震の被害が生々しい状態です。
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CIMG3886 説明版には両脇の塔はヒンドゥー教のブラフマーとウィシュヌ神の塔との案内が有ります。
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CIMG3888 主塔の向かって右側面です。
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CIMG3889 柵越にもう一枚撮りました。(デジカメでは良いアングルで入りきれません)
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CIMG3890 地震による落下が痛ましいです。
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CIMG3891 塔の外壁には沢山の神様の彫り物が有りますが、肉眼では(老近眼)無理でした。双眼鏡を是非お持ち下さい。
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CIMG3893 周囲にはおびただしい数の倒壊した部材が保管されています。
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CIMG3894 創建当時の規模が相当大きく、素晴らしい建築群が想像できます。
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CIMG3899 正面から入って右へ1/4周して帰り道です。(運転手にせがまれて記念撮影。何処も人の思いは同じです)
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CIMG3902 気に入ったアングルの一つです。
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CIMG3905 見学疲れた人のために休憩所が有ります。屋根の形が独特です。
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CIMG3906 帰り道から見る塔群です。左に見える白っぽい部分が入口脇のテラスです。
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CIMG3907 基壇の周囲の今は倒壊してしまった建築群が在った往時の光景は素晴らしい様相だったろうと思われます。
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CIMG3910 帰り道は正面への参道を横切ります。老若男女参拝者は正面に大きな塔を見ながら進みます。
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CIMG3911 遺跡公園の入口を駐車場側から(内から)撮りました。
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CIMG3912 右奥の大屋根の建物が土産物の売店ですが、ご覧のように歩道にテント張りの露店が所狭しと有ります。
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これでPRAMBANAN遺跡の紹介を終わります。

ご覧戴き有難う御座います。
以下は首都JAKARTAへの帰路のスナップ画像を紹介させて戴きます。
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道中のスナップ録 |

CIMG3913 Yogyakarta ジョグジャカルタ市内には大きな陸橋も有ります。 ゴミも少なくとても綺麗な街です。
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CIMG3810 Yogyakarta 街にはスカーフを被った女生徒を沢山見かけました。ムスリムの国です。
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CIMG3812 Yogyakarta 道路脇の白と黒の柱は日本の一里塚と同じ物のようです。
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CIMG3813 Yogyakarta 緑が多く清潔な市街は、日本の京都に例えられているようですが素敵な街です。
バイクはヘルメットを着用しています。その向こうに見える門柱のデザインは素晴らしい。柵の柱なども凝ったデザインが多く見られます。
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CIMG3814 Yogyakarta こちらにも同じデザインの門が有ります。路地の入口でしょうか?。
PRAMBANAN遺跡にも有りましたが、ここの竹は節が小さく殆どずん胴の物が有ります。竹細工には持って来いの種類でしょう。
竹細工のお店が結構有ります。表の角張った籠は自転車の荷台に取り付けるのでしょうか?。
緑の制服を着た男子生徒さん達はスリムで足が長くカッコイイ!!。
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CIMG3815 Yogyakarta 街路樹も多く綺麗な街並みは落ち着いた雰囲気が満ちています。
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CIMG3816 Yogyakarta 垂れ幕式の看板を良く見かけます。小さな屋台も結構有ります。どこも人影が有ります。
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CIMG3817 Yogyakarta とても「おしゃれ」なお店ですね!。こんなお店の主人でのんびり暮らせたらいいなー!。
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CIMG3818 Yogyakarta 家の形も、デコレーションも素敵な感性が有りますね!。身周りを綺麗にして生活していますね!。
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CIMG3819 Yogyakarta 一般の商店はオープンドア式です。熱い国ですから?エアコンが普及していない事が・・・・。
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CIMG3821 Yogyakarta こちらは建材屋さん。
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CIMG3822 Yogyakarta こちらは自動車やさん。
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CIMG3823 Yogyakarta 白い柵の柱のデザインが素晴らしいと思います。走っているスナップですから撮り残しが惜しまれます。
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CIMG3824 Yogyakarta しつこいですが、このお家立派ですよねー!。さて、信号機はご覧のように低い位置に有ります。
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CIMG3827 Yogyakarta 木工所と言うより、家具屋さんが妥当でしょうか?、無垢材で手造りの家具に興味が湧きます。
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CIMG3831 Yogyakarta 我が家も「リホーム」しなくてはならない時期に来ていますので、家具屋さんに眼が向きます。
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CIMG3835 Yogyakarta ギターを持ったお兄ちゃんにも興味が有りますが、その向こうの柵柱のデザインに集中しました。
トップは蓮華トップと趣が一緒で蓮の花でしょうか?。
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CIMG3838 Yogyakarta バイクの小父さんは何のおもちゃか?、捻じれた細工物が珍しい。自転車には竹編みの敷物でしょうか?。
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CIMG3839 Yogyakarta 竹編みの敷物では無く、間仕切りに使うようです。このお店の様に。
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CIMG3840 Yogyakarta バイクのパンク修理のお店のようです。あちらこちらに有ります。卍マークは何を意味するのでしょうか?。
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CIMG3842 Yogyakarta 家具屋さんとフェンス屋さんは、私が興味が有るからでしょうか多く目に付きました。
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CIMG3853 Yogyakarta とにかく目立ちます。また、細工が上手です。
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CIMG3856 Yogyakarta 道路脇の屋台に車を止めました。
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CIMG3857 Yogyakarta 目的はこのフルーツでした。
中身は半透明で少し酸味が有り、つんと薬品のような匂いがします。1個でご馳走様です。二人は人の頭程の量を買い運転しながら食べていました。
「種と皮は車外にポイ捨て」は戴けませんでしたけれど!。
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CIMG3860 Yogyakarta 道路脇に門を良く見掛けます。
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CIMG3860 Yogyakarta とても立派な門です。後から聞いた処によると行政区の境を意味するらしいです。
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CIMG3925 自転車に草のような物を積んで運んでいるのを何度か見かけました。運転手はご飯を食べるしぐさをしますので稲藁らしいです。
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CIMG3927 POLICEの車です。道中では余り見かけませんでした。

CIMG3930 この自転車も稲藁を運んでいます。(藁にしては丈が長過ぎると思われますが?)
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CIMG3931 田んぼの面積は小さく区切って有ります。殆どが手作業の状態(昭和20年代相当)ですからこの方が便利でしょう。
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CIMG3932 この門も素敵なデザインです。とても気に入ったので我が家にも造りたい気がします。
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CIMG3933 通過した田舎町の食堂です。自分の店は掃除するが、道路は掃除しないのでしょうか?。人影が結構有ります。
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CIMG3935 皆さんマナー良く運転しています。我先にチョッとでも前に出る国とは違い余裕が有るのでしょうか?。藁を沢山積んでますねー!。
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CIMG3936 小父さんは何を売って歩いているのでしょう。向こうはリキシャーでしょう、新車のようです。
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CIMG3939 水争いは何処も同じと見えて、水門には制服の管理人が就いています。
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CIMG3940 ここでは田植えの時期です。向こうは砂糖キビ、椰子の木、手前にバナナの木、マンゴーの木、農村も豊かです。
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CIMG3941 椰子の実から芽が出た一里塚がユニークです。路線によって違うのかな?。
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CIMG3943 レンガは建築資材として田舎の現金収入源なのでしょう、あちらこちらで見掛けました。小規模です。
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CIMG3945 こちらも小さなレンガ屋さんです。
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CIMG3946 県境の門を通過します。何処も立派な門構えです。
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CIMG3953 突然運転手が実家へ寄りました。小一時間過ごしましたがその間村を散策出来ました。
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CIMG3954 お米の収穫時期です。小父さんは大きな籾袋を運んできたようです。
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CIMG3956 竹のフェンスは見事なデザインです。生活を楽しむ天才!。名も知らない田舎の村の中です。
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CIMG3958 ガチョウが悠然と歩いています。バイクはちゃんとヘルメットを着用しています。ゴミは見かけません。
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CIMG3962 大勢の人が田んぼに出て稲刈りをしています。
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CIMG3963 脱穀の作業です。運転手が何やら話していました。
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CIMG3961 籾干しをします。強い日差しで直ぐ乾くのでしょう。
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CIMG3968 帰りの長い徹夜の旅です。私がタイヤを心配したら中古タイヤを探しましたが、4・5軒寄りましたが在庫が有りませんでした。
土曜日の夕刻でも有り、気が焦ってきます。途中でまたパンクしたらどうなるか心配が先立ちましたが、何とか無事辿り着きました。
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CIMG3969 旅のお土産はしっかり買っていました。
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CIMG3971 観光バスが立ち寄るような小さな御菓子類の土産物店です。大繁盛の様子です。試食しましたが甘過ぎて喉を通りませんでした。
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CIMG3974 夜になって給油です。GSは皆結構規模が大きいようです。
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CIMG3976 運転手は、向こうに見えるトイレ(清潔です)で体を洗い、更にプレイルーム脇で洗面・手洗い・ウガイをしてからお祈りをしていました。
ここでも私が食べられる物は無く、昼にチョッと野菜の煮物を食べたきりで空腹の帰路になりましたが、参拝は大満足でした。
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